「腰痛」の原因は座り方?正しい座り方をマスターして腰痛解消!!



こんにちは!

埼玉県飯能市ひなた整骨院院長の新保です(^。^)



最近特に腰痛の方が多くなっているように感じます。

一つは現代人の生活習慣にあるのではないでしょうか?

最近ではパソコンを長時間やっていたり、デスクワークが多く、ずっと座りっぱなしという状態の方が増えて来ています。

人間の構造から考えても、座っている姿勢自体、身体に負担をかけやすい姿勢だと私は思っております。

まずは人間の身体の構造から少し考えていきましょう^_^


S字カーブが負担を減らす



S字カーブという言葉はご存知でしょうか??

これは背骨の話になりますが、背骨は24個の骨で構成されています。

一つずつ見ていくと

頚椎という首の骨が7個、胸椎という背中の骨が12個、腰椎という腰の骨が5個で合計24個の骨で背骨は構成されています。

実はこの背骨は真っ直ぐな形状ではなく、S字のカーブを描いています。

これにはちゃんと理由があります。

まず地球上にいる限り、重量の影響を受けますので、上から下への圧力が常に身体にかかっていると言えます。

その圧力が身体にそのまま伝わらないようにS字カーブを描き、圧力を上手く分散させるような構造になっているのです。

順に見ていくと

首の骨が前にカーブしている(前弯)

背中の骨が後ろにカーブしている(後弯)

腰の骨が前にカーブしている(前弯)

という風に、身体を横から見るとS字になっているのでS字カーブと言われています。

ですのでこのS字カーブの状態が保てていれば、身体への負担は少ないと言えるでしょう。


座っている状態はカーブが崩れやすい



立っている時でもS字カーブが崩れる事はありますが、それよりも特に座っている時の方がS字カーブが崩れやすく、身体に負担がかかり、腰痛になる可能性が高くなるように感じます。

座っている時というのは脚の位置が身体の前に出てきます。

それに比べて立ってる時は脚と背骨の位置は真っ直ぐになっています。

そうすると座っている時は、重心が後ろに行きやすくなり、背中が丸くなる形になりやすいです。

こうなってしまうとS字カーブが崩れてしまい、身体に負担がかかってきますので、腰痛の原因になってきてしまいます。

実は背骨というのは背骨だけでS字カーブを支える事が出来ません。

積み木のようにただ積み重なっているだけなので支える力はなく、支えているのは周りの筋肉や靭帯が力を入れて緊張することにより背骨のカーブを保っています。

背筋がピーンと真っ直ぐ伸びていれば、理想的なS字カーブになっているので、身体にかかる負担は少ないでしょう。

背中が丸くなったり、逆に反りすぎたりしてしまうとS字カーブではなくなり、重量の影響を受けながら、これ以上カーブが崩れないように筋肉や靭帯に負担がかかってきます。

そのような負担が少しずつ蓄積してきてしまい、いわゆる「コリ」というものが出来てきて

コリが出来たところは血流が悪くなり老廃物が溜まってきてしまいます。

そうすると痛みの物質というものが出てきて人間は腰痛という症状が初めて出てきてしまうのです。


骨盤を立てて背骨のカーブを保とう!



骨盤が寝てしまう事で背骨のS字カーブが崩れてしまいますので骨盤をしっかり立ててあげる事がとても大切になります。

良い形も大切ですが、まずは悪い形がどのようなものなのかを確認してみましょう!

思いっきり力を抜いてだらーんとしてみて下さい。

かなり背中が丸くなったと思います。

これがS字カーブが崩れてしまい、身体に負担がかかる悪い状態なのでまずこれをしっかり覚えてください。

その状態から今度は思いっきり背中を伸ばして下さい!(骨盤を立てるイメージです)

この状態が骨盤が立っていて、背骨もS字カーブを描けている状態ですのでキープ出来るようにしましょう。


脚を組んだり、前に出しすぎないように



最近よく見かける事が多いのですが、脚を組んだり脚を前に思いっきり投げ出していたりと脚の位置が悪い状態になっている方がいますが

これも先ほど同様に骨盤が寝てしまい、背骨のS字カーブが崩れてしまう状態になってしまいますので注意が必要になります。

浅く椅子に座り、骨盤を立てて背筋を伸ばすか

背もたれにおしりをしっかりつけてウエストラインぐらいの腰の位置にバスタオルなどを横長に丸めてあげていれてあげる事でいい状態になります。

はじめは疲れたり、少しきつく感じる方もいらっしゃると思いますが


腰痛を克服したいと思うならば、座り方をマスターすることが腰痛を解消する近道になるかもしれませんよ(^。^)